千葉のジェットカラーさんでカメラレンズの修理

カメラの修理自分は母方のいまは亡き祖父から譲り受けたライカIIIfを持っている。

 製造はおそらく1933年ころでオール金属の2眼レフカメラ。今もスローシャッター1/20以下でレリーズを離さないとシャッターが閉じない事を抜きにすれば、しっかりと動き問題なく使える。(このライカIIIfの画像と撮った写真はまた今度) いっしょに同じマウントのCanonの28mm f2.8も貰い受けた。

 大事に使っていたし昨今ではデジカメに押されほとんど使っていなかったが、以前ぶつけたか何かの下敷きになったかでこのCanonの28mmの絞りリングがボディー方向に押し込まれた状態になっていた。光学部分には影響がないように思えたが、思い入れがある物なのでいつか修理しようと思っていた。

 そこで仕事でお付き合い頂いているカメラマンさんからカメラ修理の専門店ジェットカラーさんの話を聞き紹介して頂くことになった。もちろんちょっと探せばカメラ修理のお店は見つかるだろうけどなんとかなくそうしなかった。”縁”で僕のところに来たカメラだから今回のような”縁”があって良かったと思う。そしてさっそく足を運んだらとても親身なご店主さんのお店でした。診てもらったところ。絞りリングを固定するものすごく小さい皿ビスが衝撃でナメった事がわかった。ものすごく小さいネジのストックですぐに修復、さすが!

 さらに、おそらくその時の衝撃でレンズの端にヒビが入っていることも見つけてくださった。光学部分は問題ないと思ってたのあまかった…。しかし端っこで映像が通過しない所だし、そこを分解したらさらにヒビが進行してしまうかもしれないから、触らない方が無難だと言うこと。そして衝撃による歪みが他にもやはりあってじっくり調整すれば治るということだったので、お願いしてきました。昔の物はちゃんと治せるから良いです。

 頭の片隅で気になっていたことが、これでひとつ解決してすっきりした。
 今後はもっと大事に使いますよ、おジイさま。

 実は今回ジェットカラーさんに行った理由はもうひとつある。そっちの方がさらに面白いネタなんだけど、ここで書くにはもうちょっと進行してからにします。すごい珍品らしいです。

2 Responses to “千葉のジェットカラーさんでカメラレンズの修理”

  1. さだこーじ より:

    いいですねえ。カメラは古い物でも大事に修理してくれる店があるのがうらやましい。
    パソコンもこうならないかなと思うことがよくあります。Newtonもあと何年ハードウエアが保つやら。
    昔、Macでも512kにエクセルで税金の申請書類を作っているという(当然、CPUは68030とか68040に進化した頃の話)記事を雑誌で読んで、かっこいいなあと思ったのが懐古的パソコン趣味の出発点なんでしょうねえ。使い続ける理由が「これで十分だから」ってのがいい。 足るを知る者は富む、と行きたいところです。

    ところで、フィルムの撤退が相次いでいてとても残念なのですが、ライカに使うようなフィルムの供給は大丈夫なのでしょうか? 「パソコンは ソフト無ければ ただの箱」「カメラなら フィルム無ければ 骨董品」ですから(^^;

  2. sai より:

    最近はなるべく壊れても直して使うことを心がけています。victorinoxの十徳ナイフや靴とか服とか。
    まあ貧乏の副作用でもあるんだけど。
    Newtonもホントにやばいですね。ハードのストックだけじゃくて修理のノウハウもなんとかしたいですね。しかし電子機器はむずかしいか〜。

    フィルムは5〜10年後の時点で、現在の白黒フィルムくらいの頻度に下がるけど手に入るようになんじゃないかと予想してます。現像もプロラボでできるのではないかと。35ミリフィルムは最後まで残るんじゃないですかね。もしくはプロ用の4×5カメラ(プロはシノゴというらしいです)はなかなかデジタルカメラに移行するのは難しいそうなので、フィルムという材料自体はしばらくあるのでは。

    そろそろフィルム1眼レフをこれからも有効活用しやすいように、背面の蓋を改造してデジタル化する賞品とかサービスがあってもいいんじゃないかなー。

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